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てぃーだブログ › 高良結香 Yuka Takara News Update › universal u › 高良結香インタビュー『universal u』vol.1

2010年08月28日

高良結香インタビュー『universal u』vol.1

高良結香の3rdアルバム『universal u』が、9月1日にリリースされます。
このアルバムの周辺に関する高良のインタビューを3回に分けて紹介します。

高良結香インタビュー『universal u』vol.1

『universal u』アルバムに関する詳細はこちらをご覧ください→http://yukatakara.ti-da.net/e2797941.html
アマゾンでの予約も始まっています。
9/17(金)のCD発売記念ライブの詳細はこちらをご覧ください→http://yukatakara.ti-da.net/e2791773.html

高良結香インタビュー
『universal u』vol.1


※2010年8月、ロサンゼルス滞在中の高良結香にメールでインタビューしました。

●今回の『universal u』は、アコースティックアルバムです。前作の『free to fly』は、非常にコンセプチュアルなアルバムでした。今回、前作とガラリと異なるアコースティックアルバムを作った理由を教えてください。

 今回の『universal u』がコンセプチュアルでないわけではないんです。今回も前作の『free to fly』も、一つひとつにストーリーがあって、コンセプトがあると思います。(実際、今調べてみたのですが、コンセプトという言葉自体“生まれたもの”という意味みたいです)

<続きは以下をご覧下さい>

 人間が表現したいものって自然にそして素直に出てくるものだと信じています。その表現が絵を描くことであったり、ダンスであったりアルバムを一枚作ることであったり、色んなスタイルがありますよね。人生で経験したことが自分の中から溢れ出てきて形となります。辛い事や、悲しい事があっても実際作品となってみんなに喜んでもらえるのなら辛い思いをしても良かったなぁと思えるんですね。(笑!!)楽しい気持ち、幸せな気持ちから生まれるものももちろんありますが。。。

 今回 acoustic album なのも自然な流れだと思います。私も三枚目が acoustic になるとは予想できませんでした。今回のきっかけは、バンドでライブ、ツアーをしたりすることもあるのですが、ギターの熊木敏郎さんと二人でパフォーマンスする機会が多くなったというのもあります。もう一つは照屋林賢さんプロデュースで『naked voice』というアカペラのカバーアルバムを作った事も影響していると思います。ボーカルだけで他の楽器もなく、ボーカルのレイヤーもないというのは physcial 的にもそして感情もまっぱだかだと思いました。
 今、世界中でデジタルミュージックが売れているのは事実です。I love digital music and all types of music...いい音楽はやっぱりいいですよね。

 『free to fly』のアルバムの中で『special』をrecord した時、ギターの熊木敏郎さんと向き合ってレコーディングしました。以前、音楽をスタジオで録っていた時は、みんな『せいの〜』で録っていたんですよね。ライブでも一緒なのですが、一発勝負というのはものすごい集中力がいる、プラスみんなの気持ちが一つじゃなきゃ無理なプロセスだと思うんです。
 『universal u』の音源からはスタジオの中のミュージシャンのエネルギーもビリビリ伝わってきます。すごく人間らしいし、生々しいし、あったかいんです。一緒に呼吸する感じで。。。一緒に悲しくなって、笑って、怒って、熱くなって。。。そんな人間らしいアルバムを今回は作りたかったです。まっぱだかで、一緒に泣いたり、笑ったりできるような。。。 Cuz that's what we go through as human beings in life.


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Posted by ryujinoda at 23:37│Comments(0)universal u
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